委員長がSS向上委員会を立ち上げたかった理由!
こんにちは。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
SS向上委員会委員長です。
当サイトは、年々厳しくなるガソリンスタンドの状況を打破するために、少しでもお役に立ちたいという思いで、ガソリンスタンドに約40年携わったいさお委員長がその経験・技術・知識をガソリンスタンドで働く皆様にお伝えしたいと考えました。
誰が言うかではなく、何を言うかに注目!
皆様にとって私はどこの誰だかわからないかもしれませんが、私が今まで人の話を聞く、指導を受ける際に「誰が言うか」ではなく「何を言うか」に注目していただければ幸いです。
SSが歩んできた厳しい歴史
近年のSSを取り巻く環境は、人口減少やハイブリッド車、EV車の普及などで非常に厳しい状況にありますが、SS業界は昔から常に厳しい状況に直面してきました。
例えば、特石法の廃止により石油流通市場には商社やスーパー、農協などの異業種がプライベートブランド(PB)を持ち込むようになり、オートバックスなどの大型量販店がメンテナンス収益シェアを奪うなど、常に新たな課題に直面してきました (Sedesign Co.)。
生産性の向上が鍵
生産性の向上は、私が現役で働いていた頃からの大きな課題です。燃料マージンが低い、儲かる商品が少ない、販売のスキルが不足しているなどの要因があります。特に、価格で販売するのではなく価値で販売することが重要です (Sedesign Co.)。
売り方の工夫
SSで取り扱う商品は必要不可欠なものであるため、売り上げを増やすためには購買点数を増やし、商品単価を向上させることが必要です。他のSSで売れているものは自店でも売れるという意識を持ち、販売の手法を学び実践することが重要です (Sedesign Co.)。
仕事の定義と収入の課題
SSの仕事を明確に定義し、スタッフ全員がその役割を理解することが大切です。また、低賃金が良い人材の確保を妨げている現状があり、賃金を上げてでも生産性を高めるポジティブシンキングが必要です (Sedesign Co.)。
まとめ
課題は多岐にわたりますが、お客様の問題や課題を解決することがビジネスの本質です。それを達成するために自店の課題を解決し、生産性を高めることが重要です。皆様の店舗の発展とスタッフの成長を心より願っております。
(Salesforce) (Bemarke) (Asana) (エムタメ) (Sedesign Co.)